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2014.1.14            鉄輪の路地では
               今日も猫たちが気持ちよさそうに
               くつろいでいます。

               2014年1月。サリーガーデンは
               この地で湯治宿を始めます。

               かけ流しのやわらかい湯。
               湯気立ち上る地獄釜。
               全室に引き込まれた温泉暖房の
               やさしいあたたかさ。
               ここでは温泉の恵みを
               存分に味わうことができます。

               外湯めぐり
               読書三昧
               路地裏散策
               心おきなくのびのびと
               思い思いの時間をお過ごしください。

               鉄輪でお待ちしています。


               柳屋支配人 北原 良子

2014.4.14          湯治 柳屋がオープンして
               早三ヶ月が経ちました。
               気持ちよく、ゆっくり
               滞在していただきいたと
               工夫を重ねる日々です。

               柳屋にお泊まりの方は
               楽しみ上手な方が多く
               地獄釜で自炊し
               そのまま中庭でビールを開けて・・・と。
               う~ん、うらやましい。

               少し前からカフェも始めました。
               明治時代に建てられた趣きのある
               囲炉裏の間・談話室で
               サリーガーデンのシフォンケーキと
               コーヒーをお出ししております。

               地獄蒸しは楽しい!
               勢いよく噴出する温泉の蒸気を
               利用した地獄釜での蒸し物料理。
               素材の旨みを封じ込め
               温泉のミネラル、風味が加わり
               食材がぐんと美味しくなります。

               他にもお話したいことがたくさん!
               つづきは柳屋にて・・・


               柳屋支配人 北原 良子

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      • 時が巡り、縁が結ばれ・・・
      • サリーガーデンの宿「柳屋」オープンの運びとなりました。
      • 別府鉄輪の宿が後継者を探しているとご紹介いただいたのは
      • もう三年半前のことになります。
      • その時私は「二十四時間、気を張る仕事なんて私には向いていません。
      • それに喫茶店の仕事しか知らないのに、宿の仕事なんてできません。」
      • と、お答えしました。
      • それでも何度も「宿の仕事は良いものだから」「ともかくご挨拶だけは行くように」と諭されて
      • 「一度だけ」とそこを訪ねていくことになりました。
      • 女将さんのお話からは、宿への深い愛情がひしひしと伝って
      • きました。そして、粘り強い努力で宿の歴史を作ってこられたことに
      • 畏敬の念がわきました。しかし女将さんの私に対する感情は
      • 頑なものにみえ、この宿を譲る気になるとは、とても思えませんでした。
      • ご紹介くださった方に率直な感想を伝えると「挨拶したなら
      • それでいい。いつか縁があるから」とおっしゃったきり、もう二度とその
      • 話題が出ることはありませんでした。拍子抜けした私が、ある方に
      • 「とても縁がありそうもないのに」とこぼすと、「今じゃないかも
      • しれないけど、また時がやってくるから」と言われ、そのまま
      • その宿の話は終わりとなりました。
      • 不思議なことにそれから、私の中に「宿の仕事をしてみたい」という気持ち
      • が芽生え、時間が経つごとに膨らんできました。
      • 「サリーのおもてなしの心でお客様をお迎えする宿を作りたい」と
      • 真剣に思い描くようになりましたが、これぞという場所にはなかなか
      • 出会えないまま、時間が流れていきました。
      • 再び鉄輪の宿のお話をいただいたのは、昨秋のことです。
      • 今度は全く別の方からのご紹介です。「縁があるとは思えなかった」と
      • 言いつつも、三年ぶりに女将さんにお会いすることになりました。
      • 久々に訪ねた宿は、私が記憶しイメージしていた空気とは、ずいぶん
      • 違っていました。建物全体から暖かく迎え入れられ、包み込まれ、
      • 女将の心も柔らかく開かれていることを感じました。
      • 私は「ここをやらせていただくことになる」「自分に与えられて仕事を
      • ありがたく受け入れてやっていこう」とその場でもう心が決まっていました。
      • つくづく私が思うのは、三年という月日の重みです。三年という時間が
      • 女将さんの宿に対する愛着に大きな変化をもたらしていました。そして
      • 生来我の強い私が、「女将さんが大事にされてきたものを、大切に
      • 受け継いでやっていこう」と、思えるようにしていたのです。
      • いただいたご縁に感謝して。「柳屋」スタートです。
      • 株式会社 サリーガーデン 
      • 代表取締役 橋本 栄子

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